ハングルを覚えよう

 ハングルというと馴染みのない見かけのために、難しいと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、発音はともかく、ハングルを覚えること自体は非常に簡単です。ハングルは新しい文字だけあって非常に合理的で、文字を構成する部品を30個ほど覚えたらあとはその組み合わせだけです。アルファベットの大文字と小文字や、ひらがなとカタカナに比べてもずっと少ないですね。これらの部品は基本的に発音を表していて、この部品の組み合わせで韓国語は表記されます。
 漢字1文字はハングル1文字に置き換えられる。これがハングルの凄いところです。早速覚えていきましょう。次のハングルの表は反切表といいますが、まずはこれで文字に馴染みましょう。文字の上にマウスカーソルを置くと、カタカナでそのハングルに近い発音のカナが表示されます。また、カタカナでは発音を正確には表現できないので、ハングルを覚えるまでの便宜上ローマ字での表記も合わせて覚えるとよいでしょう。ハングルの発音とローマ字表記についてはこちらのページを参照してください。
 子音を2つ重ねて表されているハングルの部品は、濃音という発音を表しています。日本人にはちょっと難しい発音で正確に発音するには慣れが必要ですが、できないということはありません。

ハングルの上にマウスカーソルを置くと日本語で近い発音のカタカナとローマ字が表示されます。

 また、韓国語には2重母音というものがあります。これらは母音の組み合わせで表されます。

 ハングルは1日でも覚えられそうなくらいですが、特にこの言語は連音化という特徴があり、発音や聞き取りが難しいことがあります。よって、文法に類似点が多く同じ漢字で表現できる言葉が多い韓国語は、表現や単語を覚える上でも読み書きから入る学習方法が非常に効果的であるといえるでしょう。

漢字で韓国語!

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